最近、何かとメディアに取り上げられる「マンション老朽化問題」・・・
築40年以上の物件が現在は全体の10数%(650万戸に対し、約80万戸)だけど、10年後には30%近くなるからか・・!?
おまけに管理費を4カ月以上滞納している住人を抱えているマンション組合は8割近く・・
こうなるとマンションの劣化が進み、建て替えせざるを得なくなってきても「区分所有法」により、全所有者の5分の4の承認が必要で・・う~ん・・と言ったところか・・・
でもマンションって本当に「不動産」・・!?
管理費滞納はこれから徐々に軽い「弁護士ビジネス」にしていけば済むけど、それでも築年数が経った物件は「賃貸物件」になりやすく、滞納問題は解決しない。
加えて古マンション購入者は安いから買っているわけで、「建て替え」まで踏み込むのは至難の業・・・。
そう考えると、「確率論的」には「マンションには寿命がある」「だから戸建てに比べて安い」「結局のところ、マンションの価値は底地の共有部分割合のみ」という当たり前の結論に行きつく・・・
自分が今、50代半ばになってみて思うのは、若い頃漠然と「将来こうなったらいやだなぁ」と思うことは大体待ち構えているということ・・・。
別に「戸建て」推奨しているわけではないけど・・・。
<ゴールドマンサックス元社員による事業再生・経営改善/合同会社ジダイグループ>
ジダイグループは東京・札幌を拠点に全国に出張し、経営改善アプローチを行っております。資金繰り改善・経営改善・事業再生に対応すべく、事業・財務分析に始まり、営業方針の策定・帯同営業等他にはないコンサルティングスタイルを展開しています。
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