実際に被災してみて、自分が今までテレビでみていて感じたこととかなり違和感があったことをいくつか・・・・。
まず水・・・・・
これは飲料用と生活排水用とに分かれますが、飲料用は1人10Lの備蓄はMustだと思います。
最悪3日待てば給水車が近くに来るとは思っても、水がなくなるかもしれないという恐怖は相当なもの・・・
一日1L使っても10日間持つくらいで初めて安心できます。
生活排水用・・・
すなわちトイレですが、当然流れません。備蓄用の水を使って、最低限のことはできますが、
やはり「簡易用トイレ」の備蓄を多めに持っておくこと!
これが一番痛感したことです。
私の父は足が悪く、しかもマンションの13階に住んでいるので、ほぼ「陸の孤島」でした。
もし関東で災害が起こった場合、タワマンの上の方に暮らす「お年を召した方」は本当に命と向き合うつもりのそなえが必要です。
最期に言わずもがなの形態の充電・・・
これはおそらく地公体の仕事かと思いますが、相当数のコンセント及び充電場所・・・
それとその情報を的確にネットで流せる体制を整備しておくこと・・・
たぶん日本語だけではダメです。
日本に対する二次被害が海外からくる可能性があります・・・。
何しろ唯一の情報源です。
ガラケイのニュースを見れない北海道の老人は皆、電気通るまで震源地すら知らなかったらしいです・・・。
私の脚、まだ筋肉痛・・・
足の悪い父をトイレに連れていくため、13階の往復・・・
帰りの登りはほぼ「だっこ」状態・・・。
<ゴールドマンサックス元社員による事業再生・経営改善/合同会社ジダイグループ>
ジダイグループは東京・札幌を拠点に全国に出張し、経営改善アプローチを行っております。資金繰り改善・経営改善・事業再生に対応すべく、事業・財務分析に始まり、営業方針の策定・帯同営業等他にはないコンサルティングスタイルを展開しています。
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