昨今のオリンピック開催国の成功の可否はパラリンピックでどれくらい集客できるかにかかっていると言われます・・・
それだけ難しい集客・・・・
たしかに近年、レベルの向上は著しく、アルペン滑降で、片足で100数十キロ・・・
両足で滑っている人とタイム差わずか5秒・・
頭が下がります・・・。
その一方で、視覚障害のひとがバイアスロンで射撃やってたりするのをみると・・・
う~ん・・・・
驚きはあるけど、テレビで充分・・・
見に行くとなると、どうしても心の中に「慈善の心」があるような気がして、かえって選手に失礼な気が・・・・。
やっぱり競技そのものに集客のスポットライトを当てるのには限界があると思います・・
ではどうすれば・・・・
「人」だと思います。
具体的に言うと、山本篤さんの取り組みにとても賛同しています。
北京、リオと2大会連続で走り幅跳び銀メダリストの彼は、今回スノーボーダ―として出場しました。
「アスリート・山本」としての挑戦を一度この目で見てみたいなと思いました。
カンタンな挑戦ではないので、軽々しくは言えませんが、やはり「競技」というよりも、その人の「挑戦」「人生」を見てみたいと思わせるためには、メディアの取り上げ頻度が重要になってくるのはやむを得ないところ・・・。
ほんの一握りの奇跡的な選手だけにスポットライトが当たるのでは・・とおもわれるかもしれませんが、それこそ会場に足を運んで障害者スポーツの思わぬ理解につながればOK!
元来、パラリンピックという言葉は、paraplegia(麻痺)とOlympicsの合成語に端を発し、今ではparaの「パラレル」(沿う、平行)という意味から、障がい者と健常者が寄り添って生きていける社会を・・・
として広く知られています。
大変なご尽力が必要だと思いますが、夏と冬のパラレルもご一考いただける余地はないかと・・
<ゴールドマンサックス元社員による事業再生・経営改善/合同会社ジダイグループ>
ジダイグループは東京・札幌を拠点に全国に出張し、経営改善アプローチを行っております。資金繰り改善・経営改善・事業再生に対応すべく、事業・財務分析に始まり、営業方針の策定・帯同営業等他にはないコンサルティングスタイルを展開しています。
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