最近、札幌への出張が増えました。
2週間程度滞在しています。
最初は駅近のホテル(1泊7500円)にしてましたが、朝出て夜返ってきて寝るだけで、しかも洗濯機も自炊設備も当然ない・・・
部屋は掃除してくれるけど、元々自分の部屋だってオフィスだって1ヵ月に1回くらいしか掃除しないのだから意味を感じない・・・。
ということで、前回 民泊デビューしました。
1泊3000円。札幌駅徒歩10分。
恐々だったのですが、大当たり!!
築年数は経ってますが、マンションの2階。
30㎡。室内きれい。。
設備完璧かつダブルベッド・・・・。
ホテルより全然快適・・・。
札幌で不動産業もやっているのですが、おそらく家賃45000円程度かと。
月20日程度貸せば・・・なるほど・・。
ところが・・・・
この理屈がもうすぐ成り立たなくなります。
今年6月の民泊新法施行により、届け出が義務付けられると同時に、年間営業日数が180日以内に制限されてしまうのです。
月15日の中で、かぶりもあり、実質営業日数は12日程度。フルで稼働しても1泊4000円がブレイクイーブンで、今と同じ収益上げようと思うと、1泊5000円。う~ん・・・。
でもね、いちばんの問題は札幌が民泊特区に指定されていないことなのです。
民泊特区になれば年間180日制限が外れるのに・・・。
さらに問題なのは、民泊の国家戦略特区に指定されているのが・・・・
東京や大阪、それに京都や沖縄・・・納得
兵庫県養父市、秋田県仙北市、愛媛県今治市・・・・なんじゃこりゃ!?
なぜ、海外観光客数が全国第3位で年間700万人も訪れる北海道の道庁所在地である札幌が特区から漏れて、人口2万5千人の市が選ばれる・・・
ですよね!?
<ゴールドマンサックス元社員による事業再生・経営改善/合同会社ジダイグループ>
ジダイグループは東京・札幌を拠点に全国に出張し、経営改善アプローチを行っております。資金繰り改善・経営改善・事業再生に対応すべく、事業・財務分析に始まり、営業方針の策定・帯同営業等他にはないコンサルティングスタイルを展開しています。
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